人間として深みのある人の特徴とは。深みが出ているのには理由がある。

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らくに生きるヒント

こんにちは、すがどん(@sugadon0111)です。

あなたの周りに、この人は人間として深みがあるなーと感じる人はいませんか?

僕の中で、深みのある人とは、何とも言えない優しい雰囲気を持っていて、一方で何事にも動じないしなやかな強さも感じるような人です。

深みのある人と出会えるのは非常にまれですし、自分自身なりたくても簡単にはなれないような魅力的な人だと思います。

今日は、本田健さんの人生の目的という本を読んでいたら、人間の深みについて触れられていて、感じるところがあったので記事にしてみます。


人間として深みのある人は、何でも受け入れて許容できる人

僕は最初の職場で出会った上司が、人間として深みのある人でした。

その人の特徴を思い出してみると、よく笑っていて優しい雰囲気がありました。

何を言っても、どんな人でも、笑って受け入れるような雰囲気があるのですよね。

僕がメール配信を失敗する大きなミスをした時も、「これからに生かせば大丈夫。これからはみんなで確認していくし、同じことが起きないようにだけしていこう」

と、言ってくれました。決して怒鳴ったりしないんです。

そして、何事にも動じないんですよね。

ECサイトがダウンするような売り上げが立たない状況におかれても、穏やかな雰囲気を保ったまま状況が改善されるのを待つんですよね。

それはまるで、「こんなこともあるよね」と悟っているかのようでした。

そんな人に、僕は人間としての深みを感じます。

人間としての深みは悲しみや苦しみの経験によって醸し出される

悲しみや苦しみを体験することで、人はより大きくなります。

それは、悲しみがその人を深くするからです。悲しみや深い絶望を味わった人は、他人に優しくなれます。

自分がとことん苦しんだ人は、他人の苦しみに共感することができます。

本田健.人生の目的より

おそらく、あなたが深みを感じるその人は、これまでの人生の中で、悲しみや苦しみを体験して乗り越えてきた人です。

上記で話した僕の以前の上司も、話を聞いていると本当にいろいろな経験をしている人でした。

スノボをするために外国へ行ったり、アメリカを車で一周したり、ボランティアで植林したり、人生の経験値がとても豊富なのです。

その経験の中で、きっと良いことばかりではなくて、悲しかったり苦しかったりしたこともあったのだと思います。

一見ネガティブな内容でも、その人は笑いながら当時のエピソードを話します。

悲しみや苦しみは、出来れば感じたくない感情ではありますが、それらの感情を乗り越えたあかつきには、人間としての深みが出てくるという側面もあるのだと思います。

苦しみや悲しみの経験によって、同じように悩んでいる人を受け入れられる

僕は、苦しみや悲しみを乗り越えた経験と優しさは比例するものだと思っています。

世の中には、想像も出来ないような辛い経験をされている人がたくさんいます。

そして、同じような辛い経験をする人が出ないようにと団体組織を立ち上げて活動する人もいます。

その方達は、同じような経験をしてつらい状況にある人たちを共感して受け入れることが出来ます。

そして、受け入れられる側は対峙するその人から人間としての深みを感じます。

あなたが深みを感じるその人は、想像を絶するような苦しみや悲しみを経験しては乗り越えてきた人なのかもしれません。

人間としての深みは恨みの感情と相容れない

本当に苦しいときは、あまりのつらさに、自分自身の運命を呪ったり、関係する人たちを恨んだりするものです。

けれども、誰かのことを恨み続けても、何かが解決するわけではありません。

誰かを恨み続けると、それだけで、自分の人生がすさんでいきます。それは、憎しみや恨みをもち続けるためには、大変なエネルギーがいるからです。

本田健.人生の目的より

深みのある人は恨みの感情を持っていません。

受け入れ難い現実を受け入れ難いと思い、恨み続けていると、同じように苦しんでいる人たちもまた受け入れることが出来ません。

深みのあるその人に、自分が受け入れられていると感じるのなら、その人は受け入れ難い現実を何度も受け入れてきた経験をもつ慈しみのある人なのだと思います。

そのような人にはなかなか出会うことが出来ません。

おわりに

この記事では、人間としての深みについて書いてきました。

このあたりでまとめておきます。

  • 人間として深みのある人は、何でも受け入れて許容できる人
  • 人間としての深みは悲しみや苦しみの経験によって醸し出される
  • 苦しみや悲しみの経験によって、同じように悩んでいる人を受け入れられる
  • 人間としての深みは恨みの感情と相容れない

Googleのサジェストキーワードやyahoo知恵袋を見ると、深みのある人になるにはどうすれば良いか考えている人が少なからずいるようです。

深みのある人間になるために一つ言えるのは、自分にふりかかる苦しみや悲しみを受け入れては乗り越えると、深みが醸し出されるということです。

人生には良いこともあれば悪いこともあって、いいことだけあればいいのになと思うこともあります。

ただ、悪いことも向き合って乗り越えることが出来れば、人間としての深みが醸し出されます。

悪いことも、自分にとってプラスに変えることが出来ます。

人生に意味のないことなんて無いということですね。

ポジティブに様々な経験をどんどん積んでいくことが、深みのある人間になるための第一歩です。

本田健さんの人生の目的では、深みのある人間について触れられていて、この記事で引用したのはごく一部です。加えて、他にも人生の目的を見つけるためのヒントがたくさん書かれていました。

この本を読むことで、深みのある人とはどのような人のことを指すか理解を深めることが出来、幸せにつながる人生の目的を見つけるための知恵を蓄えることが出来ると思います。

興味のある方はぜひに。

それではー。