何もしたくないくらいに疲れたら。

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らくに生きるヒント

こんにちは、すがどん(@sugadon0111)です。

あなたは今もしかしたら、何もしたくないくらいに疲れているでしょうか。

毎日、仕事などをして価値を生み出しては対価を得て日々暮らしていくのは、時にとても疲れることだと思います。

今日も一仕事を終えて家にいると、もう何もしたくない、ただただ休みたいというときがありますよね。

休んでいる時でも、こんなに休んでいていいのかな、僕はダメ人間なんじゃないかと思ってソワソワしたりする事もあるかもしれません。

僕は最近、ニートとして様々な本を出しているPhaさんのニートの歩き方という本を読んだのですが、その中で、何もしたくないくらいに疲れた時にすると良い考え方や対処法が書かれていました。

また、複数の飲食店を経営しているイイコ代表取締役社長である横山貴子さんが書いた逃げるが勝ちという本の中では、逃げることは決して悪いことではないとも書かれていました。

僕にとってはどちらもとても共感出来る優しい内容だと思ったので、記事にして紹介してみますー。


1.何もしたくないときは、休む必要がある

無限に怠惰でいるように見えるダメ人間の尻を叩いて無理矢理働かせようとする人がいるけれど、あまり効果があるとは思えない。そういう人に必要なのは治療や休息なのだ。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

何もしたくないと感じているあなたのいまの状況は、決してダメなことではありません。

単純に、何もしたくないくらいに疲れていて休息が必要だということです。

疲れというのは、目に見えないもので、実際どれくらい疲れているのかわからないものですが、何もしたくないくらいの時というのは、あなたが相当に疲れている時です。

死んでまでやらなきゃいけないことなんてない

死んでまでやらなきゃいけないことなんてない。何もしないのが偉いってわけじゃないけど、別に何もしなくても全然構わないと思うのだ。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

日本には頑張りすぎな人が多くて、それで自殺者も多い傾向があるのではないかとphaさんは言います。

phaさんはニートを自称しているので、何もしていないお前が言うなと思う方もいるかもしれませんが、phaさんはシェアハウス運営をしたり講演をしたり本を書いたりしていて、僕にはニートのようには思えません。

少なくとも僕は、怠けてばかりいやがって!こちとら働いているんだ!という感情は一切わいてきません。

phaさんの本を読んでいると、共感出来る考え方も多いですし、とても頭のいい方のように感じます。京大出身ですしね。

無理をしてやることは良い仕事ではない

自分の中から湧いてくる自発的な行動こそが本来人間がするべきことだし、つらいのを我慢して無理に何かをする必要はないのだ。良い仕事というものは、自発的に本人が楽しみながらやるようなところから生まれてくるもので、無理をこらえて頑張って成し遂げられたものではないことが多い

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

無理をしてやることによるパフォーマンスは決して良いものではないということですよね。

僕は会社員をやりながらブログを書いていますが、残業で遅くに家に帰ることがよくあります。

ブログの更新頻度を上げて記事数を増やしていけばPV数や収入が上がることはわかっていますが、疲れている時は記事を書かないようにしています。

それは、好きで始めたブログなのに、無理やり毎日書くようにしてブログ自体を嫌いになってしまったらもったいないですし、本末転倒のように思うからです。

2.何もしたくないと感じていることを認めて労わる

やっぱり日本人は努力とか頑張りとか我慢とかを過剰に褒める傾向があって、それがこの社会の息苦しさを作っているんだと思う。仕事のために自分の人生を犠牲にするのはおかしい。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

僕のいまの会社でも、残業している人が頑張っている人で、早く帰っている人は頑張っていない人という空気があります。

会社のみならず、日本全体でそのような空気があるように感じます。

それで休みの日なのに何もしていない自分に罪悪感を感じて、休まずに何かをしてしまう人が多いのはないでしょうか。

何もしたくないと感じたら、疲れている自分を大切にしてゆっくりと休ませてあげましょう。

何もしたくないと感じても大丈夫。何も異常なことではありません。

そう感じた時は、あなたがここまで頑張ってきたのを認めてゆっくりと休む時であるというサインです。

3.何もしたくないときに休むことで、自然と何かをしたくなる

放っておいたら大体の場合、人間は自然に何かをしようとするものだ。特にやることがなく時間も体力も気力も余っていて余裕があれば、大抵の人間は自然に何かをしたくなってくる。だから人間は無限に怠惰ではいられない。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

もし自然に何もしたくならないときは、精神のバランスを崩していたり肉体が疲れていたりするときなので、そういうときは可能な限り何もせずに休んでいれば回復して余裕ができれば自然に何かをしたくなってくるはずだから。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法より

休むことって、世間の目や他人からの評価を気にしない勇気が必要だと思います。

他人の評価は気にする必要がないと、第一線を走っている方達も言っています。こちらの記事にまとめているので、あわせてどうぞですー。

休むことで、怠けていると思われたらどうしようとか思ってしまうから休まずに何かをしてしまうのだと思います。

残念ながら、そのようにしてやってしまう何かは、自分が心からやりたいことではなく、パフォーマンスもよくないものです。

やはり、何もしたくない時は疲れている時。自分を大切にして、ゆっくりと休息を与えましょう。

休むことで自分に余裕が出てきて初めて、自発的に何かをしようと思えてきます。

もし、自発的に何かをしたくなってきたら、あなたの個性に合った道を少しずつ探してイキイキとした人生を探っていくのが大切だと思います。

その大切さを夏目漱石の私の個人主義からヒントを得て下記の記事でまとめていますので、よかったら合わせてぜひに。

4.何もしたくないときは、逃げてもいい

20代は嫌な会社から逃げ、独立開業してすぐに自分のお店から逃げました。その後も、この本の中で書いていきますが、私は様々なものから逃げてきました。そんな中で確信を持って言えるのは、逃げることは決して悪くはないということです。なぜなら、逃げても、逃げなくても、ともにリスクはあるからです。
「私のこの決断って、実は逃げじゃないのか」そう悩んでいる人に私はこう声をかけたいと思います。逃げてもいいじゃないですか

横山貴子. 逃げるが勝ちより

あなたがいま何もしたくないくらいに疲れているのは、これまであなたが頑張りきったからではないでしょうか。

もし、どこかのチーム・組織・会社・学校・部活などに属していて、何もしたくないのに無理していかなきゃならないなんて思っているのなら、一度逃げて休んでみるのも一つです。

やめることを検討したっていいと思います。

ご自身のことを大切にしてあげてください。

うつ病など、精神的な病気が疑われる場合は、素直に病院に行くのがよいと思います。

あなたの心の声に耳を傾けましょう。

あなたが辛いと感じていることは誰が何と言おうと辛いのです。他の人の感覚は関係ありません。

もうどうしようもないなら、逃げて違う環境に行くことも本格的に考えるのがよいです。

逃げることは悪いことではなく、あなた自身を守るための手段です。

本当に逃げてもいいのかなど迷っている場合は、オンラインカウンセリングを利用してみるのも良いです。

オンラインカウンセリングのcotreeなら、家にいながらビデオ/電話を通じて厳選されたカウンセラーに今のあなたのどんな気持ちでも伝えることが出来ます。

下記がcotreeの利用イメージです。

誰かに今の気持ちを話すだけで楽になったり、気持ちが整理されたりするので、オンラインカウンセリングのcotreeも利用してみてくださいー。

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おわりに

Phaさんのニートの歩き方と横山貴子さんの逃げるが勝ちを参照しながら、何もしたくない時の考え方や対処法をまとめると

  • 何もしたくないときは、疲れている時だから疲れがとれるまでとことん休むのが大切。
  • 休むことを怠けていると感じるような人の意見は気にする必要なし。
  • 休むことで余裕が出てきたら自然に何かをやりたくなるはず。その何かがあなたの本当のやりたいこと。
  • 逃げる選択肢は悪いことではない。逃げたっていい。

になります。

ニートという言葉を聞いただけで嫌悪感を感じる方にはおすすめしませんが、phaさんの著作を読むと学ぶことが多いです。

世間の目や他人からの評価を気にせず、自分の適性や性格としっかり向き合いながら無理をしない生き方をするためのヒントがたくさん書かれています。

普段会社員をしていて、会社生活に疑問を感じて違う道は無いかなー、などと思っている方にはオススメです。こんな生き方もあるんだーと感じることができると思います。

逃げるが勝ちでは、失敗した経験談も含めて横山貴子さんの人生が惜しみなく描かれています。

横山さんは、飲食店経営を通して本当に色々なことを経験している方だと感じました。

そんな経験豊富な方が断言しているんです、逃げてもいいって。

だから、何もしたくないくらいに疲れたら逃げることに罪悪感を感じることは全くありません。

Phaさんが言うように、何かしたくなるまでとことん休みましょー。

あなたがあなたを大切にして、前向きな何かをしたくなる日が来ますように。

それではー。