外資系のエンジニアとして実際に働いてみて悟ったこと7選

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外資系の転職

こんにちは、すがどん(@sugadon0111)です。

あなたは、外資系のエンジニア職に就職・転職することに興味があるでしょうか?

もしかすると、外資系のエンジニアに対してこんなことを思っているかもしれませんね。

  • 英語力×技術力を仕事で生かせそう
  • 高収入を得ながら働けそう
  • 本社が外国にあって、開発はどのように行われているんだろう。

今回は、このように外資系のエンジニアに関するイメージがまだぼんやりしているあなたに、外資系のエンジニアに対してよりはっきりとしたイメージを持つことにつながるよう記事にしてみます。

僕は、外資系3社に勤務した経験があり、合計で9年間外資系企業で働いた経験があります。いずれの外資系企業においてもエンジニア職の業務に従事していました。

3社それぞれに特徴が異なりましたが、一方で3社に共通して感じたこと・悟ったことというものがあります。

その実体験から外資系のエンジニアについて、悟ったことを書いていきたいと思います。


外資系のエンジニアに関して悟ったこと

外資系3社に、合計で9年間勤務した実際の経験から外資系のエンジニアについて悟った共通点は下記のようです。

  • 開発は本社主導
  • 技術的な内容は本社に聞かなきゃ始まらない
  • 英語は出来なくてもいいけど、出来た方が絶対いい
  • 日本の顧客と本社社員の価値観の違いによる問題が多い
  • 外国人社員は休暇を長めにとるので便乗も可
  • 自由な雰囲気を感じる
  • 給料は高め

下記でそれぞれ深掘りしていきますー。

外資系エンジニアの悟り①: 開発は本社主導

外資系企業の開発体制は、基本的に本社主導になっています。

日本にある法人は、本社かまたは第3の国で開発される製品の開発サポートだったり、顧客に対して技術的なサポートを行うセールスエンジニア的なサポートを担うことが多いです。

理由としては、物価も高い日本に外国の会社が開発の拠点を置くメリットがあまり無いんですね。

会社立ち上げ当初も、自国で開発を行っているケースがほとんどだと思います。

僕がいまお世話になっている外資系企業(アジア系)では、本社が開発した製品の仕様を顧客に説明して、顧客から要望があれば製品のカスタマイズをするように本社にinputしたりなど、開発のサポートをしています。

開発のサポートをしていますが、実際に開発をしているわけではありません。

そのため、エンジニアになって実際に開発を行いたいという方には、外資系企業には向いていないかもしれません。

逆に技術系の業務に興味はあるけれど、自分で開発は行いたくない。言語力を駆使して開発のサポートを行いたいという方は外資系企業のエンジニア職につくのに向いていると思います。

外資系エンジニアの悟り②: 技術的な内容は本社に聞かなきゃ始まらない

技術的な内容について、日本法人が把握できることは多くありません。

そのため、開発を実際に行っている本社とのコミュニケーションが欠かすことが出来ません。

理由としては、開発拠点が日本になく、本社かまたは第3の国にあるからですね。

外資系エンジニアの大きな役割の一つは、日本の顧客と本社との間に立って様々なことを調整して良い潤滑油となることです。

よく日本の顧客から様々な技術的な質問が来るのですが、その場で答えられることはほとんどありません。

8割くらいは持ち帰って、本社の担当者に聞いて顧客に回答する必要がある質問がほとんどです。

顧客からの質問に即答できないもどかしさだったり自己嫌悪をよく感じたりするものです。

本社との英語のやりとりをたくさんしながら技術的な仕事をしたいという方は外資系のエンジニア職は向いていると思います。

外資系エンジニアの悟り③: 英語は出来なくてもいいけど、出来た方が絶対いい

英語力は必須では無いですが、出来た方が絶対いいです。

理由としては、本社とのやりとりが頻繁に発生し、そのやりとりは多くの場合英語で行われるからです。

例えば、上記でも言ったように顧客から質問が来た場合ですね。

顧客から日本語で技術的な質問を受領して、それを英語で本社のエンジニアに質問するということが頻繁に発生します。

そして、本社から英語で受領した回答を顧客に日本語で回答するわけです。

英語力が必要になってくるのは明らかだと思います。

ただ、必ずしも英語力が必須というわけでは無いです。

下記記事で書いているように、僕はToeicの点数が500〜600点台でも外資系企業で働いてきました。

下記記事では、働きながらToeicを500→800ptに上げるのに効果的だったと感じることをまとめて書いているので興味があればぜひに。

外資系のエンジニアは英語が必須では無いですが、出来た方が絶対に良いです。

外資系エンジニアの悟り④: 日本の顧客と本社社員の価値観の違いによる問題が多い

日本の顧客と本社社員の価値観の違いによってやりづらいなと思う時がよくあります。

外資系企業で働いていて個人的に感じるのは、日本人は他の国の方よりも、細かくてきっちりしていて勤勉だということです。

日本人は働きすぎるというのはよく言われることですよね。

よくやりとりが発生する本社のエンジニアは優秀なんですけれど、そこまで細かく対応してくれないということがあります。

本社のエンジニアから顧客の質問に対する回答が来るんですけれど、細かいところまで目が行き届いていないため突き返してもう一度回答を考えてもらうということがよくあります。

このように日本と本社が所在する国の文化の違いによってやりづらさというものが発生することがあります。

外資系エンジニアの悟り⑤: 外国人社員は休暇を長めにとるので便乗も可

一緒に働いている外国人社員は、比較的長めに休暇を取ることが多いです。

おそらく、母国の文化が多く休みを取るのが普通だからかなと思います。

ヨーロッパ系の社員の方は1ヶ月近く休暇を取るということがよくありましたね。

僕は、周りが休暇をよく取得していることを受けて、自分も休みを取得しやすいということがありました。

プロジェクトによるとは思うのですが、外資系企業のエンジニアは有給休暇を取得しやすい印象です。

外資系エンジニアの悟り⑥: 自由な雰囲気を感じる

外資系企業内の雰囲気として、自由な雰囲気を感じます。

いい意味で、ならされていないといいますか、社員の個性が尊重されているなと思います。

それはやはり、日本に存在する会社といえど、本社が所在する国の文化が取り入れられているからでしょう。

例えば、服装とかは結構自由です。

顧客のビジネスマナーに合わせて、スーツにネクタイを着用する必要があったりすることはありますが、それ以外の場面では服装に厳しくありません。

自由な社風の下で働きたいという方には、外資系のエンジニアもいいと思いますねー。

外資系エンジニアの悟り⑦: 給料は高め

外資系エンジニアの給料は高めです。

日本企業だと、日本の給料の平均が反映されている感じがしますが、外資系企業だと企業独自の給与体系を持っていて給料が高くなる傾向にあります。

どのくらいかというと、27歳くらいの時に僕は年収600万以上もらっていました。

また、下記記事では外資系企業の給料が高い件について転職の口コミサイトを参照しなから具体的に確認してみたので、よかったら合わせてぜひに。

高給取りを目指している方は外資系のエンジニアも悪くないと思います。

おわりに

今回は、外資系のエンジニアとして実際に働いてみて悟ったこと7選ということで、書いてきました。

ここで、おさらいをしておきますー。

外資系のエンジニアとして実際に働いてみて悟ったこと
  • 開発は本社主導
  • 技術的な内容は本社に聞かなきゃ始まらない
  • 英語は出来なくてもいいけど、出来た方が絶対いい
  • 日本の顧客と本社社員の価値観の違いによる問題が多い
  • 外国人社員は休暇を長めにとるので便乗も可
  • 自由な雰囲気を感じる
  • 給料は高め

以上の7つになります。

外資系エンジニアに興味がある方は、少なからず技術系のバックグラウンドがあるのではないかと思います。

そこにさらに言語力をお持ちで、本社とのやりとりが苦じゃなかったりする海外志向の方にとっては、給料も高いですし外資系のエンジニア職はおすすめです。

もし外資系のエンジニアに興味があれば、僕が外資系企業に転職を成功させた実際の経験から、登録しておくと良いと思う転職サイト・エージェントを下記の記事でまとめているので、よかったらあわせてぜひに。

それではー。